OJD(On the Job Development)制度の開始

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掲載日: 2024年8月28日
内容:
OJD(On the Job Development)制度を開始します

東京大学では、「東京大学リサーチ・アドミニストレーター制度に関する実施方針」に基づき、2016年度より本学独自の URA 認定制度を実施し、2024年8月現在、60名の認定URAが部局を中心に活躍しています。
他方、今後さらなる研究力の強化に当たっては、オープンサイエンスの推進や研究インテリジェンス機能の強化、学際的な研究をリードする若手研究者の活動の支援をはじめ、国や社会などからの要請の複雑化・高度化に伴い、URA の活動にも、本部・部局の垣根を超えた全学的な業務に対する大きな期待が寄せられています。その期待に応えるため、昨年度より、本部・部局等に所属する認定 URA のネットワークを全学の研究力強化に活かすべく、「認定 URA を中核としたネットワーク型研究力強化体制の構築」を目指しています。

このたび、部局所属の認定URA が一定期間、一部エフォートを割いてリサーチ・アドミニストレーター推進室において全学の業務を遂行できるよう、On the Job Development(OJD)による業務実施人材を募集し、下記4名の方が参加することが決定いたしました。

認定URAの持つスキルを積極的に全学的な業務に活かしながら、各人のさらなるスキルアップを図り、所属部局の研究推進強化にも還元していく仕組みをエフォート管理により構築してまいります。