業務キーワード：

• 研究力の調査分析
• 部局の運営支援
• 申請書作成・ヒアリング対応
• 外部資金情報収集・分析
• 研究広報
• 国際化推進

経歴：

博士課程在学中から異分野融合による海外学術調査プロジェクトのプレ/ポストアワードに携わる。学位取得後は、私大研究所の客員研究員を経て、2015年より大学共同利用機関法人人間文化研究機構の特任助教として、研究広報や社会連携、国際発信、異分野融合研究による人文系研究成果の社会還元、評価の獲得に取り組む。2020年9月、東洋文化研究所特任研究員、2022年1月より助教。2021年12月、東京大学URA認定。

URAを志したきっかけ：

世界規模の現代的課題は人間の問題であり、その解決には人間社会の多様な側面を総合的に探究する人文・社会科学の研究成果が社会に浸透していく必要がある、と思い至ったから。
文系の学問は、長い年月をかけて多くの史資料を収集し、読み込み、分析し、解釈していくものである。その成果は膨大な基礎資料とともに図書としてまとめられ、その業績は50年たっても色あせない。理系が用いる研究評価指標では表現できない人文社会科学の真価を追求したい。